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アメリカ留学の手続きと注意事項

< アメリカ留学ガイド
投稿者 石川洋一 2001年02月08日 02:37
具体的に必要な手続きと、注意事項の解説です。
手順は次の通りです。
  1. インターネット(当サイトなど)でアメリカの大学の実態を知る。
  2. 志望校を数校選び、カタログ、入学願書(Application for admission)を請求する。
  3. 英語の勉強、TOEFLの受験準備を始める。
  4. 出身校の成績書、卒業証明書、健康診断書、推薦状、財政証明書、TOEFLのスコアなど英語能力証明書、申請書を添えて志望校に送付する。
  5. 6~8週間で返事がくる。合格の場合、決められた授業料を送金すると、ビザ取得に必要な入学許可書が送られてくる。
  6. パスポートの申請、ビザの取得を行う。
以上です。留学手続き代行機関(留学センター)を上手に使うのも良いでしょう。
どこの旅行会社にもパスポート申請の用紙がありますから、それに所定通りに記載し、以下の書類を添えて都道府県の旅券課に提出してください。
  • 戸籍謄本あるいは戸籍抄本1通
  • 住民票
  • 写真2枚。6ヶ月以内に写したもので、大きさは5cmX5cm
  • 渡航費支払い能力証明書(銀行の残高証明書、旅行業者発行の契約締結書、源泉徴収書などのうち1通)
  • 入学許可書(I-20)
  • 官製葉書1枚
  • 印鑑
  • 以上の必要書類を揃えて提出すれば、10日以内にもらうことができます。
    5年間有効の数次旅券の場合、8000円の印紙代が必要です。
    パスポートをもらったら、アメリカ大使館、領事館でビザの発行を受けましょう。
    必要書類は以下の通りです。
    • パスポート
    • 入学許可書(I-20)
    • 銀行の残高証明書
    • 写真1枚(4cmX4cm)
    • ビザ申請用紙
    入学許可書(I-20)と一緒にアメリカの大学から送られてきた「入学を許可する旨が書かれたレター」を持っていくと、何かの場合役に立ちます。
    入学願書は大体次のような事をたずねています。
    • 入学希望時期・誕生日
    • 氏名
    • 住所・郵便番号・電話番号
    • ビザの種類
    • 当大学に入学するため、以前に申請したことがありますか。
    • 何を専攻するつもりですか。まだ未定なら何に興味がありますか。
    • TOEFLのテストは受けましたか。
    • 高校は卒業しましたか。
    • 最後に通学した高校名は何ですか。
    • 大学に行ったことはありますか。
    • 通学していた大学名は何ですか。
    • 学費の支払い者は誰ですか。
    大学によって若干差異があるので、送られてきた入学願書 (Application for admission) に記載されている必要書類の項を良く読んで下さい。一般的には次のような書類が要求されます。もちろん英文です。
    • 高等学校の卒業証明書と成績証明書
    • 健康診断書
      大学からフォームが送られてくる場合が多い。それを大学病院など大きな病院に行き、診断を受け、必要事項を記載してもらって、サインを受けること。
    • 銀行が発行する財政証明書
      銀行の残高証明書をこれに当てます。
      1年の授業料、生活費を合計した金額が銀行にあることを証明すればOKです。平均して1万ドルくらい。アメリカの領事館が200万円以上要求してきた例もあります。
      これは、本人の名義でなくても構いません。
    • TOEFLのスコア
      TOEFL答案用紙の所定欄に進学希望校を記入する欄がありますから、希望校が決まっていたら大学名をコードナンバーで記入すれば、無料で3校まで送ってくれます。
    • 在学した学校の教師、あるいはそれなりに地位のある人の推薦状
    • なぜ、その学校を選んだか、又は自分に関する簡単なエッセイ
      入学願書に記載欄がある場合が多いようです。短い文章で良いですから自分で書いて、英語の出来る人に見てもらうと良いでしょう。
    パスポートとビザについては、上記を参照していただくとして、ビザの取得に必要な入学許可書(I-20)について、触れておきます。
    入学申請後、入学の可否は6~8週間くらいで本人宛に直接届きます。
    入学が許可された場合には、入学を許可する旨のレターと共に入学許可書(I-20)が送られてきます。
    これがあって始めてビザ(入国査証)を取ることが出来ます。アメリカには観光目的以外はビザが無ければ入国出来ません。ビザは、ビジネス、取材などの目的によって種類、内容が分類されておりますが、留学の場合の入国には、この入学許可書(I-20)がないとビザの申請は出来ません。
    発行されるビザはF-1ビザと呼ばれるもので、正規留学のためのアメリカ長期滞在用のビザです。
    傷害保険はアメリカの高い医療費から身を守ります。
    保険の加入はどこの大学でも義務づけられていますが、日本で海外傷害保険に入っておくと安心できます。現地の治療だけではなく、日本を発つ時からのほとんどすべての事故カバーされます。
    CIGNA(シグナ保険会社:アメリカ最大の保険会社の一つ)の場合、1年間で死亡、治療、賠償責任など、すべてを含めて(ただし、自動車運転者賠償責任は別)、一番安いものでも約8万3000円です。
    アメリカの医療費は特に高いことで有名です。日本でただ同然の治療を受けていると、ピンときません。現地情報をあげておきます。
    • 救急車はただではありません。
      呼ぶと200ドルから230ドルくらいとられます。
    • 薬は自由に買えません。
      医薬分業のシステムが発達していますので、腹痛の薬ひとつ買う場合でも、医師の処方箋が必要です。処方箋なしで薬局で買えるのはアスピリン、胃腸薬品、ビタミン剤程度と思った方が良いでしょう。
    • 医者の診療を受けるのにも予約が必要です。
      留学した大学に医療施設があれば別ですが、一般に病院に行く場合には、電話での予約が必要です。2、3日待たされることもあります。
    • 病院の個室の部屋代は1日10万円!
    • 盲腸手術で7日間入院すると100万円!
    Q23病気になったら
    Q24薬は体質に合うか、参照のこと

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