手順は次の通りです。
- インターネット(当サイトなど)でアメリカの大学の実態を知る。
- 志望校を数校選び、カタログ、入学願書(Application for admission)を請求する。
- 英語の勉強、TOEFLの受験準備を始める。
- 出身校の成績書、卒業証明書、健康診断書、推薦状、財政証明書、TOEFLのスコアなど英語能力証明書、申請書を添えて志望校に送付する。
- 6~8週間で返事がくる。合格の場合、決められた授業料を送金すると、ビザ取得に必要な入学許可書が送られてくる。
- パスポートの申請、ビザの取得を行う。
以上です。留学手続き代行機関(
留学センター)を上手に使うのも良いでしょう。
どこの旅行会社にもパスポート申請の用紙がありますから、それに所定通りに記載し、以下の書類を添えて都道府県の旅券課に提出してください。
- 戸籍謄本あるいは戸籍抄本1通
- 住民票
- 写真2枚。6ヶ月以内に写したもので、大きさは5cmX5cm
- 渡航費支払い能力証明書(銀行の残高証明書、旅行業者発行の契約締結書、源泉徴収書などのうち1通)
- 入学許可書(I-20)
- 官製葉書1枚
- 印鑑
以上の必要書類を揃えて提出すれば、10日以内にもらうことができます。
5年間有効の数次旅券の場合、8000円の印紙代が必要です。
パスポートをもらったら、アメリカ大使館、領事館でビザの発行を受けましょう。
必要書類は以下の通りです。
- パスポート
- 入学許可書(I-20)
- 銀行の残高証明書
- 写真1枚(4cmX4cm)
- ビザ申請用紙
入学許可書(I-20)と一緒にアメリカの大学から送られてきた「入学を許可する旨が書かれたレター」を持っていくと、何かの場合役に立ちます。
入学願書は大体次のような事をたずねています。
- 入学希望時期・誕生日
- 氏名
- 住所・郵便番号・電話番号
- ビザの種類
- 当大学に入学するため、以前に申請したことがありますか。
- 何を専攻するつもりですか。まだ未定なら何に興味がありますか。
- TOEFLのテストは受けましたか。
- 高校は卒業しましたか。
- 最後に通学した高校名は何ですか。
- 大学に行ったことはありますか。
- 通学していた大学名は何ですか。
- 学費の支払い者は誰ですか。
大学によって若干差異があるので、送られてきた入学願書 (Application for admission) に記載されている必要書類の項を良く読んで下さい。一般的には次のような書類が要求されます。もちろん英文です。
- 高等学校の卒業証明書と成績証明書
- 健康診断書
大学からフォームが送られてくる場合が多い。それを大学病院など大きな病院に行き、診断を受け、必要事項を記載してもらって、サインを受けること。
- 銀行が発行する財政証明書
銀行の残高証明書をこれに当てます。
1年の授業料、生活費を合計した金額が銀行にあることを証明すればOKです。平均して1万ドルくらい。アメリカの領事館が200万円以上要求してきた例もあります。
これは、本人の名義でなくても構いません。
- TOEFLのスコア
TOEFL答案用紙の所定欄に進学希望校を記入する欄がありますから、希望校が決まっていたら大学名をコードナンバーで記入すれば、無料で3校まで送ってくれます。
- 在学した学校の教師、あるいはそれなりに地位のある人の推薦状
- なぜ、その学校を選んだか、又は自分に関する簡単なエッセイ
入学願書に記載欄がある場合が多いようです。短い文章で良いですから自分で書いて、英語の出来る人に見てもらうと良いでしょう。
パスポートとビザについては、上記を参照していただくとして、ビザの取得に必要な入学許可書(I-20)について、触れておきます。
入学申請後、入学の可否は6~8週間くらいで本人宛に直接届きます。
入学が許可された場合には、入学を許可する旨のレターと共に入学許可書(I-20)が送られてきます。
これがあって始めてビザ(入国査証)を取ることが出来ます。アメリカには観光目的以外はビザが無ければ入国出来ません。ビザは、ビジネス、取材などの目的によって種類、内容が分類されておりますが、留学の場合の入国には、この入学許可書(I-20)がないとビザの申請は出来ません。
発行されるビザはF-1ビザと呼ばれるもので、正規留学のためのアメリカ長期滞在用のビザです。
傷害保険はアメリカの高い医療費から身を守ります。
保険の加入はどこの大学でも義務づけられていますが、日本で海外傷害保険に入っておくと安心できます。現地の治療だけではなく、日本を発つ時からのほとんどすべての事故カバーされます。
CIGNA(シグナ保険会社:アメリカ最大の保険会社の一つ)の場合、1年間で死亡、治療、賠償責任など、すべてを含めて(ただし、自動車運転者賠償責任は別)、一番安いものでも約8万3000円です。
アメリカの医療費は特に高いことで有名です。日本でただ同然の治療を受けていると、ピンときません。現地情報をあげておきます。
- 救急車はただではありません。
呼ぶと200ドルから230ドルくらいとられます。
- 薬は自由に買えません。
医薬分業のシステムが発達していますので、腹痛の薬ひとつ買う場合でも、医師の処方箋が必要です。処方箋なしで薬局で買えるのはアスピリン、胃腸薬品、ビタミン剤程度と思った方が良いでしょう。
- 医者の診療を受けるのにも予約が必要です。
留学した大学に医療施設があれば別ですが、一般に病院に行く場合には、電話での予約が必要です。2、3日待たされることもあります。
- 病院の個室の部屋代は1日10万円!
- 盲腸手術で7日間入院すると100万円!
Q23病気になったら
Q24薬は体質に合うか、参照のこと