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アメリカの大学選びアドバイス
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アメリカ留学ガイド
投稿者
石川洋一
2001年02月02日 16:35
具体的にどのような大学を選べば良いのか分からない方に、いくつかのアドバイスです。
何がなんでも卒業証書を取りましょう
21世紀を迎え、IT、ITとお念仏のように世間は浮かれていますが、日本は依然として学歴社会の幻影を背負っています。
よほど傑出した技能を持っていない限り、本人がいかに意気込もうと、やはりそこそこの大学を出た方が社会は本気で相手にしてくれます。
別に大学ということではありません。
世の中には立派な専門学校や、きちんとした資格を取らせてくれる学校もあります。
とにかく世の中で評価されている学校なり、評価されている資格を取らないと世の中は相手にしてくれないのです。卒業証書なり、資格証書がものをいうのです。
極端なことをいわせていただければ、こんな大学あったのかというような大学に入るくらいなら、きちんとした専門学校なり英語学校に入って英検準1級を取る、コンピューターの技術を習得する、あるいは宅建とか、一つの資格を取る方がいいのではないでしょうか。
学歴社会で通じる学歴とは一流国・私立大学のものです。学問するためにではなく、入った大学の卒業証書よりも例えば英検準1級以上の証書の方が価値があるというものです。
英検準1級は確かに難しくなっています。しかし、普通の能力を持ち、努力すれば取れる資格です。
私は留学する人にあまり希望を持ちすぎるなと言いたい。目的はただ一つ、卒業証書を取ることです。
日本にいて名の通った英語認定試験でそこそこの資格を取り、他にもう一つきちんとした資格を取れば、企業に入っても並の給料は取れます。高いコストを払って留学する以上、メリットがなければなりません。そのメリットこそ卒業証書なのです。
当たり前といえば当たり前の話です。誰でもそのつもりでアメリカ留学を目指します。しかしアメリカの大学は卒業するのが難しいといわれています。その卒業証書が簡単に取れるか、という疑問を抱く人も多いに違いありません。
同じ目的を達するのならば、要領良く少しでも楽をした方がいい。しかし人並み以上の努力なしに、アメリカの大学を卒業することは絶対にできません。
ここで楽といったのは、無駄な努力をして、遠回りをするようなことを避ける方法を考えよ、ということです。
入れそうもない大学をねらうよりも、誰でも入れるような大学に入れば良いのです。
どんな大学であれ、アメリカの大学を出た方が、あまり有名でない日本の大学を卒業するよりも、国際化社会にあっては、価値のあることかもしれません。
大きな大学より小さな大学
アメリカにはコミュニティカレッジが1300校、4年制の大学が約1800校あります。
言葉にハンディのある日本人学生にとって、それも初めての外国ということであれば、小さな大学それも郊外の小さな大学から留学生活を始めることをお勧めします。
都会を遠く離れた田舎の大学がベターです。田舎といっても、ちょっとショッピングをするのに車で1時間も2時間もかかるというのでは、長い滞在だけに、息抜きができなくて精神的に参ってしまいます。だから大学選びは難しいのです。
小さな大学というと、コミュニティカレッジにしろ4年制の大学にしろ、だいたい私立の大学の場合が多いです。
日本と同じく学生数の減少という厳しい現実を前にして、どこの私立大学も生き残りをかけて懸命です。日本人学生は大事な財源の一つです。いってみれば、お客様なのです。だからこそ大事に扱い、よい評判をとらなければ新しい学生はこなくなります。
大学の経営サイドにとっては、切実な問題です。経営サイドと学生を扱う現場とが上手く噛み合った学校が、面倒見の良い学校ということになります。
経営サイドが財源確保のため外国人学生を一所懸命集めても、現場が彼らに対するテイクケアを欠くようだと、学生の落ちこぼれの原因にもなるし、学生も1学期か2学期で他の大学に移ってしまいます。
なぜ大学側のテイクケアのことをいうかというと、今は昔と違って、一つの大学で何十人という日本人学生を扱う時代です。日本人が全校で2、3人しかいないといった頃と違うのです。
当然、他のアメリカ人学生、教授の中にも快く思わない者も出てきます。大学の経営に不満を持つ教授連中は数多くいるのです。そのとばっちりが日本人学生にいくことも大いにあり得ます。
だから、経営サイドのポリシーが、大学全体のバックアップを受けたものであってほしいのです。
面倒見のよい大学を選ぶ
日本人学生に対して面倒見の良い大学とは、どんな大学のことをいうのでしょうか。
私が考える主な条件を洗い出してみました。
大学自体が英語集中講座(ESL)を持っていること。
ESLの講師が日本人学生の扱いに慣れていること。
かといって、日本人が多くいる大学ということではありません。
日本人学生はシャイ。人前で喋れない。同じ外国人でも他の国の学生は間違っていることでもポンポン 口に出す。この辺をよく理解していないと、日本人に対する英語教育はできません。
外国人学生に対する専門のカウンセラーがいること。
できれば日本語のわかる カウンセラーがいることが望ましい。
過保護だという批判はわかります。しかし何十人もの日本人学生を入学させる以上、大学側も相応の責任を持つべきです。
TOEFLに対して、柔軟なそして大学独自のはっきりしたポリシーを持っていること。
日本でTOEFLを500点あるいは550点取って留学しても、アメリカの授業は分からない ことが多い。470点くらいでも、日本での訓練と、大学側の配慮によっては、最初から 単位を取ることができます。TOEFL500点取らないと、絶対ダメといっているような硬直した 大学を選ぶべきではないでしょう。
寮があるか、さもなければホームステイを斡旋してくれること。
ESLのクラスにいる間でも、簡単な単位を取れる課目、たとえばコンピューターの ワープロなどを取らせてくれること。
TUTORの制度があること。
アメリカ人の優秀な学生にアルバイトで勉強を見てもらえる 制度。1時間5ドルくらいから。
アメリカの小さな大学
Marietta College
, オハイオ州
Curry College
, マサチューセッツ州
Unity College in Maine
, メイン州(アウトドア、野外活動に関心のある方に)
Gutenberg College
, オレゴン州
Mars Hill College
, ノースカロライナ州
文科系の中規模の大学のリスト
Albion College
Alma College
Amherst College
Bates College
Beloit College
Bowdoin College
Bryn Mawr College
Bucknell University
Carleton College
Colgate University
College of the Holy Cross
Colorado College
Connecticut College
Davidson College
Denison University
DePauw University
Earlham College
Franklin and Marshall College
Grinnell College
Hamilton College
Harvey Mudd College
Haverford College
Hope College
Kalamazoo College
Kenyon College
Lafayette College
Lawrence University
Macalester College
Manhattan College
Middlebury College
Mills College
Mount Holyoke College
Oberlin College
Occidental College
Ohio Wesleyan University
Pomona College
Reed College
Sewanee - The University of the South
Skidmore College
Smith College
St. Olaf College
Swarthmore College
Trinity College
Trinity University
Union College
Vassar College
Wabash College
Washington College
Wellesley College
Wesleyan University
Wheaton College
Whittier College
Williams College
The College of Wooster
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